メモ今回のあなたの目標
重要度:
目標と目的の違いと使い方を知り、計画作成に役立てる。




目標と目的の関係性を理解していないと、
せっかく目標を立てても、
なかなか目標達成まで、
近づくことが難しくなってしまうので、
目標とその目的の関係性について、
お話ししようと思います。
違い1:目標の先に目的がある


目的を言い換えるなら、夢
目標を言い換えるなら、夢を叶える手段です。
夢を叶える手段を少しずつこなしていくことで、
最終的に目的としての夢が叶うんです。
違い1
目標の先に目的があるということを覚えましょう!
違い2:目標は過程、目的はゴール

例えば志望校に合格することが目的で、
そのために数学の偏差値を上げることが目標です。
つまり目的はゴールで、目標は目的までの過程です。
過程をこなすことで、ゴールに近づきます。
多くの学生は、
ゴールを目標として設定してしまいますが、
それだとゴールまで行きつくための手段が曖昧で、
はっきりしないものになってしまいます。
違い2
目的を達成するためのものとして目標をこなしていきましょう!
違い3:目標は複数、目的は1つ

例えばセンター試験で8割を取るとすると、
数学を9割にするのも1つの目標であるし、
英語で満点を取るのも目標の1つです。
このように、目標は複数設定しても、
最終的には目的の達成につながるります。
違い3
1つにこだわらずに色々な角度から目標を設定してみましょう!
違い4:目標は現実的、目的は理想的


例えば、

と言っている人がいたら、
あなたはどう思いますか?

と思いますよね。
失敗例
医者になることが目的と考えた時に、
目的を達成するために東大に入るという目標は、
偏差値45だとしたらあまりにも非現実的です。
対処法
東大に入るという目標を目的に置き換えて、
偏差値を70にするという目標を立てたり、
偏差値70を目的にして60を目標にしたり、
目的を目標に置き換え細分化しなければ、
曖昧すぎて達成までの方法がわかりません。
違い4
目標は現実的になるまで細分化しましょう!
違い5:目的は目標になることもある


定期テストで学年順位30位以内に入る。
と言う目的を立てた時に、
もし達成しそうになってきたら、
次は10番以内に入るという新たな目的を立て、
30番以内に入ることは目標にしてしまえば、
さらに挑戦し続けることができます。
違い5
目的を達成したらそれを目標に変えて次の目的を見つけよう!
まとめ
目的と目標の関係性と流れ
1目標の先に目的がある
2目的を果たすために目標を果たす
3いろいろな角度から目標を設定する
4目標が現実的になるまで細分化してみる
5目的を達成したら目標に変え次の目的を決める



この5つの違いを使った詳しい目標達成法は、
に書いてあるので、
今からぜひ読んでみてください!