
暗記はがむしゃらにやっても、
上手くいかない場合が多いです。
なぜなら、
暗記のクセを掴んでいないからです。
あなたに暗記のクセを掴んでもらえるように、
『たま流、暗記に関する3つの極意』
についてお話ししたいと思います。
今回の内容
暗記の極意1:記憶と暗記の種類
記憶は2種類ある
短期記憶・・・短期間覚えている記憶
長期記憶・・・長期間覚えている記憶
まず人間は何かを覚えると、
短期記憶として頭の中に入ります。
例えば、
一夜漬けとかは完全なる短期記憶ですね。
多分テストが終わったらもう忘れています。
そして、
もう1つが長期記憶です。
長期記憶は短期記憶から移行してきます。
短期記憶に、
あることをすることで長期記憶に変化します。
学生や受験生にとって必要なのは、
長期記憶を蓄えたり鍛えたりすることなんです。
そうすれば、
勉強の効率が上がりますし、
テスト中にすぐに思い出すこともできるので、
いいことしかないんですよね。
と言うよりも、
受験で勝負するには短期記憶では役不足です。
短期記憶(一夜漬けレベル)で挑んでも結果は負けです。
あなたがテストでいい点を取り、
受験で合格をするためには、
最強の長期記憶が必要になってくるんです。
なので、
今からあなたの記憶を、
すべて長期記憶に移し替える作業が必要なんです。
暗記のポイントは3つある
暗記をする時には3つのポイントがあります。
暗記の3つのポイント
いかに早く覚えるか
いかに長く覚えていられるか
いかに早く思い出せるか
暗記をする時に、
きちんと考えていなければならないことは、
上記の3つです。
この3つを限りなく満たした、
最強の覚え方について次の極意でお話しします。
暗記の極意2:長期記憶を鍛える
次の極意は、
長期記憶を鍛えるです。
個人によって様々な方法があるのですが、
僕が色々試した結果、
超絶おすすめな4つの方法が判明しました。
キーワードは、
感情、認識、反復、放出
の4つです。
4つの長期記憶強化法
感情を動かす
認識を深める
反復をする
放出をする
この4つが、
長期記憶を鍛える
のに必要なプロセスです。
それぞれの最強の方法は、
各々記事にしていますので、
を必ず読んでみてください。
長期記憶へ移行するためのキーワードは、
感情、認識、反復、放出です。
暗記の極意3:実際に暗記をする
最後の暗記の極意は、
実際に暗記をしてみるです。
記憶の癖をつかむというのは、
あなたに一番適した記憶法を見つけ出すということです。
これが面白いんですが、
人によって様々なんですよね。
僕が今まで教えていた生徒は、
感情を動かして覚えるのが楽と言う生徒もいれば、
認識を深め流ことを意識して授業を聞いていたら、
テストで学年1桁を取れたという生徒もいれば、
反復しまくっていたら勉強が大好きになったという生徒もいます。
それ以外にも、
ごろで覚える方法もありますが、
(ごろで覚えるのはオススメしません。)
とにかく、
個人によってどれが良いかはばらつきます。
ちなみに僕は、
この4つの感情、認識、反復、放出を使った記憶を、
すべてマスターして勉強していたので、
暗記系科目のセンター試験は、
世界史100点、倫理政経90点、理系基礎92点
でした。
なので、
この4つ全てを使って記憶することをオススメします。
しかし、
いきなり3つも使えるようになるのは時間がかかるので、
まず1つやってみてください。
実践あるのみです。
騙されたと思って、
感情、認識、反復、放出を使って、
記憶をしてみてください。
自分のものにできれば、
暗記科目は得意科目に変わってしまいますから!
実践方法は?
『どうやって覚えればいいんだ!』
と思う方は、
を読んでみてください。
この暗記法で暗記をしながら、
長期記憶を高める4つの方法を、
徐々に使っていってみてください。
僕は4倍効率の暗記法を使い勉強しながら、
長期記憶を高める4つの方法を取り入れて、
勉強していたので、
受験前日には、
教科書の文章、絵、レイアウトを、
ほとんど覚えてしまっていました笑
そこまでやる必要はないです笑
でも、
それくらいあなたの記憶力は高まるので、
ぜひ実践してみてください。
たま流:記憶の極意まとめ
記憶の極意1
記憶には短期記憶と長期記憶があり、テストや受験で勝つためには長期記憶が必須となる。
記憶の極意2
感情、認識、反復、放出を使い長期記憶を高めよ
記憶の極意3
実際に暗記をやってみて暗記法を自分のものにせよ
長期記憶を高める方法はこちらなので、
今から読んで実践してみてくださいね!
そして暗記の基礎となる、
最強の暗記方法については、
を読んでみてくださいね!