生きているだけでイヤでも無意識に覚えてしまう記憶法があった!

2017年9月2日

無意識に覚える原因

 

あなたの小さいのエピソードを教えてください。

あなたの一番怖かった思い出を教えてください。

あなたの一番悲しかった別れを教えてください・

最近あった面白いお話を教えてください。

 

こう聞かれたときに、

ほとんどの人は答えられますよね。

 

でもそのエピソードって、

覚えようとして覚えたものではないと思います。

 

勝手に、

無意識に覚えた記憶だと思います。

 

なんなら、

忘れたいのに忘れられない記憶もありますよね。

 

では、

昨日学んだ英単語を教えてください。

と言われた時はどうですか?

 

答えられる人は、

なかなかいないと思います。

 

昔のエピソードは話せるのに、

昨日覚えた英単語が思い出せないのは、

何ででしょう?

 

その大きな原因は、

その時の感情の大きさです。

 

感情を動かす

感情が動いた時、

脳には強い記憶として残ります。

 

だから、

昔の喜怒哀楽が絡むエピソードは、

いつになっても忘れないんですよね。

 

例えば、

中学生の時の記憶がたくさんある方は、

 

辛い経験をしたり、楽しい経験をしたり、

苦労した経験をしたり、嬉しい経験をしたり、

大きな感情がたくさん動いた方だと思います。

 

逆に記憶があまりないという方は、

感情があまり動いていない(つまらなかった)と思います。

 

僕はこれをうまく利用して、

記憶するようにしていました。

 

その方法が『感情記憶法』です。

 

楽しんだ人が記憶を制す

僕は様々な感情を用いて、

記憶することを試みました。

 

怒りながら記憶したり、

悲しみながら記憶したり、

辛いと思いながら記憶したり、、、

 

その中で最強に記憶に残った感情があります。

 

それが『楽しむ』です。

 

楽しい!面白い!と思いながら、

勉強をすることで、

ありえないほど頭に残ります。

 

体感では普段の倍以上です。

 

楽しむことが、

あなたの記憶力を向上させます。

 

しかも楽しむことで、

勉強へのやる気もあがり、

楽しい→勉強する→楽しい・・・

正のスパイラルに入ることができます。

 

 

あなたの得意なことを、

1つ思い浮かべてみてください。

 

その得意なことは、

最初から得意だったでしょうか?

 

多くの場合、

最初は得意ではないと思います。

 

そして、

その得意なことをしている間は、

共通して楽しいと思います。

 

でもそれは、

得意だから楽しいのではないです。

 

楽しいから、

得意になっていくのです。

 

ゲームも楽しいから上達していきますよね。

 

同じように、

勉強をするときに、

「楽しい!」と感じながら覚えることで、

 

あなたの感情が動き

動いた分だけ長期記憶として蓄えられます。

 

まとめ

最初はなかなか、

「心の底から楽しい!」

とは思えないかもしれませんが、

 

好きな科目からでいいので、

楽しんで勉強をしてみてください。

 

僕は数学が最初は好きではなかったのですが、

楽しいと思いながら解いていたら、

いつの間にか1番の得意科目になっていました。

 

あなたも今日から、

「楽しんで」勉強をしてみてください。

 

できるから楽しいのではなく、

楽しむからできるようになっていく。

 

気づいたら勉強が得意になっていますよ!

 

 

記憶のメカニズムについて詳しく知りたい方は、

にて説明してあるので見てみてください!

 

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